水彩画　コンストラクション23 F8号 参考:若松愛子　　美術年鑑最新19年版、342頁ー水彩部門で30位ぐらい(現役活動中のみ)。 標準価額号あたり78000円。 この作家は、シュールはほとんど手がけることは、ありません(日本の現代アートを目指すほとんどの作家は、きめ細かい具象の要素を、様々にモンタージュしたりデフォルメする、という、いわゆるシュールレアリズムの方向を好みます。厳密に言えば、日本のシュールレアリズム作品は抽象画ではなく、やや変化を加えた具象絵画、と言えるのかも知れません) 。 この画家の、抽象画家として一貫して積み上げてきた実績は、今では、ヨーロッパ現代絵画のメインストリームである「アンフォルメル絵画」の第一人者として、安定しつつあります。 　 アートギャラリー風の門、主催「風」展で、「コンストラクション(抽象)」大賞受賞。 額装　　真筆証明付き